青山なつみさん主催の【ハハマナサロン】
4月からスタートして月に2回の半年講座
全12回が終了しました
アドラー心理学をベースにした講座で
すぐに変わるような魔法の心理学ではないけれど
じわじわ~~っと参加した10人全員が変化していきました
幸せの三条件
青山なつみさんがアドラー心理学をベースに
半年間ブレずに伝えてくださったことは
アドラーの幸せの三条件
自己受容…どんな自分も大丈夫と思える
他者信頼…他者を仲間だと思える
貢献感…自分は役に立つ人間だと思える
そして「共同体感覚」
どれも聞きなれない言葉で
最初はわかるような…わからないような…??
だけど、まずは「知る」だけでOK
そういう考え方があるんだと「知る」だけでも
日常で気づくことが増えてくるから
やっぱり「知る」って大事です
まずはとことん「自己受容」
半年間かけて、何をしてきたのかというと
とことん自己受容です
自分を受容できないと
他人も受容できない
自分に優しくできないと
他人にも優しく出来ないのです
これは、私も感じています
自己受容とは
自己受容とは、どんな自分も大丈夫と思えること
マイナスな感情も否定しない
ネガティブになってもOK
腹黒い自分も、そのまま否定せず
そっと自分の中に置いておく
黒を白に変えようとせず
黒は黒のままでOK
ダメな自分をまるっと受け入れることで
自己受容は生まれます
そのために必要なことは
感情の下の願いをしること=「目的」を見ること
自分のメガネ(価値観)を知ること
「目的」を見る
何か物事が起こった時、行動した時
その奥には必ず「目的」があります
その「目的」を探すことが
自己受容の第一歩です
例えば、子どもを怒っちゃったとき
私は頻繁に子どもを怒鳴りつける鬼ママです
怒っちゃった後「またやってしまった…」と
罪悪感でいっぱいでした
でも、今も鬼ママなのは変わりませんが
(むしろ息子が2歳になってから、酷くなってるかも…)
でも、怒鳴っちゃったとしても反省はするけど
自分を責めることは格段に減りました
それは怒っちゃったときの「目的」「願い」を
考えるようになったから
寝る前に「早く寝なさいっ!!」と怒ったとします
その奥にある私の願いは
明日、しんどくならないように
しっかり睡眠をとって元気に過ごしてほしい
子どもの健康を願っての私の「愛」です
怒ったという行為はNGでも
子どもの健康を思っている気持ちは〇なはず
そうすると必要以上に自分を責めずにすむんです
これだけでも、とっても気持ちが楽になります^^
そして、その「目的」がわかったら
そのために「どうすればいいのか」も考えられます
早く寝てほしいのなら、早く寝るためにどうすればいいのか
☆布団に入る時間を早くする
☆子どもと一緒に早く寝てしまう
など工夫することが出来ますよね
ちなみに我が家は、20:30には布団に入って
電気を消してしまいます
そのために20:00には家事を終えるように
帰宅後はノンストップで動き回っています
子どもたちは言ってもすんなり布団には来ないので
20:30には私が誰よりも早く布団に入り
真っ暗な部屋の中で待っています
そして、子ども達が来たら一緒に寝てしまいます
なので21:00には寝てることが多いです
その分、朝の4:30には起きて1人時間を楽しんでいます♪
寝かしつけもいらないし、楽なのでオススメです♡
自分のメガネ(価値観)を知る
自分のメガネを知る
これが、1人じゃ難しい…
自分1人では、それが「当たり前」だから
気付けないんですよね
だからこそ人と話すことが重要です
色んな人の意見を聴き
色んな人の悩みを聴く中で
他者との違いを知ります
10人いれば10人とも違うメガネだから
人と話すことで気づくことが大切です
なつみさんの講座はシェアタイムが多いのが特徴です
これは、なつみさんがこの「多様性」を
とても大事にされているからじゃないのかな
誰かが悩みを話せば
なつみさんだけでなく他のみんなも意見を出す
全員が同じことを感じるってことはなくて
(これがメガネの違い)
それぞれの経験も違うからこそ
色んな意見が出てくる
それを聞くことで
「そんな考え方もあるんだ」
「あ、そんな感じでもいいんですか?笑」
なんて気づきもある
これは少人数でのグループ講座の良さだと思います
勇気づけ
自分のメガネ「価値観」を知って
その行動の「目的」を見て
自分を勇気づける
半年間なつみさんから届けられていたのは
この「勇気」だと思います
アドラー心理学での勇気とは、以下のように書かれています
勇気とは困難を克服する活力のことだ
勇気づけとは困難を克服する活力を与えること
アルフレッドアドラー 人生に革命が起きる100の言葉
勇気?困難??
最初に聞いたときはピンとこず…
今でも理解しきれているわけではないので
上手く説明できないのですが
アドラー心理学の本にはこう書いてあります
行動に問題があるとしても
その背後にある動機や目的は
必ずや「善」である
アルフレッドアドラー 人生に革命が起きる100の言葉
なぜ、その行動をとったのか その「目的」を見て 自分の「願い」「想い」を知り 願いを知れば、例え行動が問題でも その「目的」には〇が出来るようになり そうすれば自分に×がつかなくなる 自分の想いには〇が出来る(自己受容)
このステップがとても大事なのかなと
自分に〇が出来るからこそ
「目的」を達成するためには何をすればいいのか
どうすればいいのかを考えることが出来るんじゃないかなと思います
自分だけでなく、相手の想いに〇をつけるためには
相手の「メガネ」を知る
これも必要になってくる
相手の「目的」を知ることで
相手にも×はつかないですから
大事なのは相手のメガネを理解しなくてもいいってこと
「そんな風に感じるんだね(全然わからん!)」
でも〇ってことです笑
自分と真逆だったりすると
理解するなんて不可能です
でも、それでもOK
ただ「自分とは違うメガネを持っている」と
受け入れるだけで〇
私は、この考え方を知れたことで
夫への気持ちがずいぶんと変わりました
【まとめ】日常に活かせる心理学
半年間、アドラー心理学を学んでみて
私の日常は少しずつ楽になっていきました
まだほんの少し、学んだだけなので
こうやって書いていてもあっているのか
間違っているかもしれない…
そんな状態ですが
それでも知っただけで
少しずつ少しずつ自分に課していた
「こうでなければならない」という鎧が
ほどけていっている感覚です
アドラー心理学のいいところは
とりあえず「知った」だけで
日常に取り入れやすいことだなと思います
一気に理解するのは難しいし
一気に変化するのは無理ですが
じわじわ~~~っと
私を含めたサロンメンバー全員が
変化していったように
日常に浸透していくイメージです
もっとアドラー心理学を知りたいので
また9月から新たに始まる講座で
引き続き、なつみさんから学び続ける予定です
また新しい講座のレポも
その都度書いていきますね!
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本のご紹介
最後に、なつみさんから講座の中でオススメされた本のご紹介です
どれも簡単で読みやかったのでオススメです♪
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