【人生の振り返りシリーズ】
すっかりシリーズ化してしまいました
先はまだまだ長いのですが、頑張って書いていきます^^
前回、高校に入学したところまで書きましたが
ここで1度、当時の家族構成と、当時の様子を書いておきます
家族の状況
基本的には、父、私、4つ下の弟、父方の祖母の4人で生活していました
父方の祖父は、私たちと同居ではなく、自宅に残っていたので
数か月に1度、1~2週間ほど祖母が祖父宅に戻ることがありました
その間の家事といっても、ほとんど洗濯ですね
洗濯だけは、私と父でやっていました
食事は外食か、お弁当が多かったです
父は全く料理が出来ない人なので
私が作る以外は、外食しか選択肢がありませんでした
中学、高校はお弁当だったので、それも自分で作っていました
私に負担がかかりにくいように
長期休みや、GWなどの連休に合わせて帰ってくれていたし
祖父がこちらで過ごすこともあったので
学校生活と家事で大変というイメージはありません
実は弟も不登校でした
私も不登校でしたが、実は弟も不登校でした
弟が学校に行かなくなった理由は知りません
当時は、私と弟が不仲だったので、どんな気持ちでいたのかは知りません
弟は小学校5,6年生の時には行ってなかった気がします
ずっと部屋に引きこもって、ゲームをしていたイメージです
昼夜逆転もしていましたし、家族とはほとんど話すこともありませんでした
弟は、そのまま中学もほとんど行ってないんじゃないかと思います
弟も友達はいたので、放課後は友達が遊びに来ることもありました
先生にも恵まれていて、小学校から中学校への引継ぎもされていたし
中学3年間は先生が自ら希望して、ずっと担任になってくれていました
私も弟も、人との出会いには恵まれていたんだなと改めて感じます
弟は、中学はほとんど出席しないまま卒業して
後々、私が卒業した通信制高校を卒業しました
今は就職をして、結婚もして、子どももいます
ごく普通の生活をしています
尊敬と感謝
今から思い出しても
当時の家の中は最悪でした
この状況を、仕事をしながら
父が1人で抱えていたんだと思うと
改めて感謝と尊敬です
自分が仕事をしないと家族が生活できない
家に帰ったら機嫌の悪い子ども達がいて
ろくに会話もしない
2人とも学校にも行かないし
心配なことばかりで、どうすればいいのかわからない
今の自分が同じ状況になったら…と考えると
ぞっとします
今、家族で集まって食事をするとき
時々、酔って涙することがあるのは
当時が父にとっても壮絶だったからだなと思います
本当に家族全員にとって暗黒期でした
まとめ
私の不登校、拒食症には家族の状態が大きく関わっているので
改めて、当時の家族のことを記載しました
今は、当時とは全く違う関係になれているので
あの時、全員がバラバラだったけれど
お互いを大事に思う気持ちはずっと全員にあったんだなと思います
コメント