【人生謳歌塾】人生の棚卸し

人生謳歌塾

人生謳歌塾の講座の日でした

今回は1番ヘビーな「人生の棚卸し」でした

入塾して1年近くは、この「人生の棚卸し」が
フラッシュバックのようになって全くできませんでした

ですが、今では【人生の振り返り】の記事が書けるようになりました

これも学び続けているからこそです

そして、まだ毎回、気づきが大きいのもこの回です

何度も繰り返すから思い出す

以前は「人生の棚卸し」をしようとすると
辛かったこと、苦しかったこと…
マイナスなことばかりが思い出されていました

だから、しんどかったんです

ですが、何度も繰り返していくうちに
少しずつ「こんなこともあったな~」と
思い出すことが出てきました

子どもの時に、よく遊びにつれて行ってもらったことや

家の近所で、母たちの井戸端会議に紛れて
小さい子の遊び相手をしていたこと

木に登って怒られたり(笑)

意外とヤンチャなこともしていました

小学生の時は、何度か作文で賞を貰ったことも思い出しました

何かの小さな本に、作文が掲載されたこともあり
他にも何度か、佳作で名前だけ載ったりことがあります

中学の時には、作文が全国大会で賞をもらったこともあります

すっかり忘れていたのですが
今、こうしてブログを書いていることが楽しいのも
子どもの時から繋がっているのかもしれないな~と
最近になって気がつきました

自分の中のパターン

「人生の棚卸し」をしていくと
自分の中でパターンが見つかることがあります

私の場合は

  • 人の目が気になる
  • 他人の評価が気になる
  • 「出来る自分」でいたい
  • 自己理想が高く、現実の自分に無理なハードルを設定しがち
  • そして、出来ない自分を認められず
    自分を責めて、自分を落としていく
  • 人の目が気になるので、失敗がコワイ
  • ある程度のところまでいくと満足して
    その先に行く努力をやめる
  • 責任を負いたくない

まぁ、色々と出てきました

自分で自分にプレッシャーをかけて
自分で自分のハードルを上げて
身動きが取れなくなる

これがいつものパターンですね

ちゃんと逃げる言い訳ができるように
体調まで崩すからコワイ…

でも、この体調を崩すのが自分のせいだってことに
全く気付かずに過ごしてきました

体さえ強かったら、色々出来るのに…

なんて思ってました(笑)

そのくせ、健康になるような努力は一切してなかったです

深夜まで夜更かしは当たり前
睡眠不足、昼夜逆転、暴飲暴食、運動キライ…

なのに、「なんで体調悪いんだろう?」って思ってました

今なら、体調悪くて当たり前ってわかりますけど
本当に去年くらいまで、わかってませんでした

意識しないと、それが当たり前なので
そこが原因ってわからないんですよね

案外、そういう人も多いんじゃないかと私は思っています
(私だけじゃないはず…ねっ?笑)

過去は書き変わっていく

【人生の振り返りシリーズ】を書き終えてから
初めての人生の棚卸でしたが
人生を曲線で描いたときが1番変化していました

今までは、マイナスになることも多く
本当にアップダウンしかないグラフだったんです

ですが、アップダウンは相変わらず多いですが
マイナスになったのは、母が倒れたときだけでした

拒食症も、うつ病も本当にしんどかったし
もう2度と経験したくないですが
それでも、その経験の中で得たものを見つけることが出来たから
私の中の意味付けが変わってきているのだと思います

私が見つけたものは

私はちゃんと愛されていたということ
私は、ずっと守られていたということ
私は、ずっと人に支えられてきたということ

孤独だと思っていたけれど、
そうやって思いっきり引きこもれていたのも
全て、父が生活を支えてくれていたからと気づけたから

当時から離れずに、今も仲良くしている友人がいる

常に支えてくれていた元夫の存在もありました

何もないと思っていたけれど
ちゃんと私にもありました

そこに気付けたのは、本当に大きかったなと思います

何の為に学ぶのか

私が人生謳歌塾で学びを続けている目的は2つです

人生は楽しい!!って思いっきり感じたい

子ども達に、大人って楽しそう!!って思ってほしい

人生謳歌塾に入ったきっかけの1つに

娘に私のようになってほしくない

そんな思いがありました

自分の意見も言えず、
人の目ばかりを気にしている自分

そんな自分に息苦しさと、生きづらさを感じていたから

これは、まだ完全になくなったわけではありません

「自分が我慢したらうまくいく」
「頑張らなければ認めてもらえない」

そんな思考もまだまだ根強く持っています

ですが、入塾した頃よりはマシになってると思います

アドラー心理学を学んだことで、
そんな自分も「持っているチカラを使いすぎているから」という
Being UPの視点も学んだからです

学んで知らなかったことを知る

1回じゃ、なかなかわからないから
何度も何度も継続して学び続ける

そうすることで、少しずつ少しずつ
わかることも増えてくる気がします

何より!

すでに家庭も仕事も自分も大事にしながら
人生を謳歌している佐伯あこさんというお手本がいるから
私もそうなりたい!と思えるこの場所で学んでいます

【まとめ】基本はやっぱり日常を整えること

最初の頃、なかなか出来なかった「人生の振り返り」が
なぜ、出来るようになったのか?

シェアタイムでそう聞かれて、私が思いついたのは

やっぱり日常を整えること

過去を思い出すのは、しんどいんです

私のように「辛い過去」にフォーカスしてしまうなら尚更だと思います

だからこそ、手帳を使って、日常を整えて
自分自身のエネルギーをあげていく

そのうえで、何度も課題を繰り返すことで
少しずつ記憶の蓋があいていったと思います

本当につい最近まで「パンドラの箱」として
開けたら何がでてくるかわからない

そう思っていました

ですが、入っていたのは苦しさよりも
愛されていたという実感でした

「ある」に目が向けられたのも
日常が整ってきてエネルギーが溜まってきた時だったからだと思います

「あるが見える」ようになるまでにも
土台が必要なんだなと感じます

何をするにも、何を得るにも

やっぱり日常

ここが基本で1番難しいけど、1番大切!!

そんなことを感じた講座でした

人生謳歌塾 〜人生を謳歌するための最強の自分育て講座〜
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